いまさら聞けない?算定基礎届の基本!

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こんにちは。

健保組合や年金事務所から、算定基礎届の書類が届き始めています。

毎年の業務ですので慣れている方もいらっしゃるかと思いますが、「あれってどうなるんだっけ…」と思っても今さら周りには聞けない!

そんなことを今回はまとめております。

 

◇ 4月、5月の途中に入社した方については、資格取得をした月は日割計算し、その翌月からの報酬で決定をします。

例えば、4月途中入社の場合は5・6月の報酬、5月途中入社の場合は、6月の報酬で決定するということです。資格取得をした月は、支払基礎日数が17日以上あった場合でも、その月を除いて算定します。ご注意ください。

 ◇7月、8月の退職予定者であっても、定時決定の対象となりますので、算定基礎届は提出が必要です。

例えば7月1日退職であっても、被保険者資格喪失日は退職日の翌日となり、「7月1日現在 被保険者である人」に当てはまります。算定基礎届は退職が決まっていても提出することが定められていますので、確定していても提出が必要です。(退職しますので、報酬月額算定基礎届を提出しても標準報酬月額の適用はありません。)

 

◇病気休職等で、通常の時と比べて低い給与を受けた時には、低い給与を受けた月を除いて平均額を出して標準報酬月額が決定されます。

支払基礎日数が17日未満である月については、報酬月額算定に含めないことが定められています。4月・5月については17日以上あり、6月のみ17日を切っている場合は、4月・5月のみを対象として報酬月額を計算します。3月とも支払基礎日数が17日未満の場合は保険者算定となり、結果として従前の標準報酬月額を引継ぐこととなります。

 

◇70歳以上(※)の被用者は、厚生年金保険の被保険者資格はありません。

しかし、在職老齢年金の計算上必要ですので、健康保険月額算定基礎届に追加で「70歳以上被用者算定基礎・月額変更・賞与支払届」も提出する必要があります。(※昭和12年4月2日以降生まれの人限定)

 

 

いかがでしたでしょうか。 実際に見てみると様々なケースがありますので、しっかり確認し、期限内に提出をしましょう!

 

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